中・重ボドゲ会を開いてみました

遊んだ場所・イベント自己開催

いつもはオープン会に参加者として行く側ですが、今回は会を開いてみました。その名も「中・重ボドゲ会」

少人数で中量~重めをじっくり、なクローズ会

開いたといっても、事実上のクローズ会です。中の人のキャパがそれほど高くないんでね^^;中量級~重めのボドゲを遊ぼう、という趣旨にご賛同いただけて日時の都合が合う方を、ツイートでゆるっと募集して反応頂けた方に、詳細をご案内しました。私を含めて計6名という少人数の会でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。中にはとても遠方から車で何時間も来てくださった方もいました(詳しくは後述します)本当に感謝です。

人数の都合上、卓が分かれることはあまりなかったのですが、それでも1つ、2つ?くらいは別卓で動いていたようで・・。なのでそれらは抜きで、自分が遊んだゲームのみご紹介です。

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遊んだゲーム

ギリギリカレー


他の人の到着時刻の調整用に、まずは比較的軽めなものをチョイス。手番でできることは、具材のカードを鍋の列に1枚足すか、もしくは、好きな鍋の列を1列引き取るかのいずれか。引き取ったらそれ以降手番は回ってきません。最終的には一番美味しい(点数の高い)カレーを食べれた人の勝ちです。具材のテイスト(旨味)の合計値が点数になるのですが、旨味がどんなに高くても具材のバランスの合計値が鍋のリミットを超えていては点数になりません。だからどこまで具材を足してどのタイミングで引き取るかがポイントになります。

これのいいところはね、イラストがとてもおいしそうなんだよ。具材も色々あって、定番の肉類、シーフード、野菜などもありますが、隠し味に使われてそうな、コーヒーとかもあったりします。でも一番面白いのは「愛情」ですね。説明が「重い」の一言で、旨味も高いですが、説明の通りバランスも高いです(笑)・・・作者さんは愛情が重いと感じたことがあったんでしょうかね・・・っていう余計な想像をしてしまいました(笑)

ウィザード(一部特別ルールあり)


トリックテイキングの一種です。でも一部特殊なカードをを使ったことと、「切り札」の決め方が本家と違うルールで遊びました。(本来のウィザード・カードゲームでは、山札の一番上を表にして「切り札」を決めます)

一番の特徴は、手札を見て何回トリックを取れるかを予想し、当たれば点数を獲得できる、という点です。自分が明らかに強いカードを持っていればその分トリックを取れるなって予想がつくんですが、うっかり予想に反してトリックが取れなかったりすると予想が外れて、結果失点につながります。単純に取れたら得点ってタイプじゃないのが面白いなぁと。

強欲な深きポケット(Tiefe Taschen)


これはすごく変わってて、「ネにド汚い腐敗した政治家となり、国庫が破綻するまで私腹を肥やし尽くすゲーム」です(以上、バネストさんの商品ページから引用)うん、一言でいうとそういうゲームです。そうとしか言いようがない^^;

一人が大統領になって他のプレーヤーにあらかじめ予算を分配します。半数が賛成すればそのまま分配は通って予算を得ることができます。が、当然のことながらお金をいっぱい取りたいので、そうそう均等に分配してくれません。だから他のプレーヤーは賛成せずに大統領をやめさせる(他の人になる)か、他のプレーヤーからランダムで奪うかしないとお金を得られません。賄賂を渡して賛成(もしくは反対)してよ、って持ちかけることもしたりします。

早くに大統領を変えればゲームの流れが変わったんだろうけど、要領をなかなか得られなくて、全然お金取れなかったわ^^;個人的には、つかみどころがわかんないというか、面白さを理解するまでちょっと時間がかかりそうなタイプだなぁという印象でした。

パフューマー


プレーヤーは調香師となって、実際に香りをかぎながらゲームを進めていき、一番得点が高い人が勝ちです。点数を獲得する手段はいくつかあるけど、主な得点源は原料チップを使って注文を達成するか、香りを特定してレシピ通りに調合するか。両方並行して行えればベストだけど、1手番で行えるアクションが5つということと、見本となる香りカードを得るには手番終了時に欲しい産地マスに止まっていないといけない、というルールがあるので、いい感じにジレンマがうまれます(笑)7種類の香りカードが用意されているんですが、ローズやラベンダーといった定番の香りから、モミ(の木)といったあまり馴染みのないものまであります。

取説を断片的にしか読んでいかなかったから、細かい部分を理解するのにめっちゃ時間がかかったうえにセットアップを間違えていて、かなりタイムロスしてしまいました(;´Д`)猛反省です。はい。今後は気を付けないとなぁ。でも要領を得てからはすごく面白かったよ!知ってる香りは、これが●●かな?って特定しやすいけど、結構似通ってる香りもあって難しい。でも楽しい。レシピ通りに調合しようと思っても、1個間違ってると他もくるってくるから全員レシピ通りに調合できませんでした(笑)香りをかいでゲームになるってすごいなぁ。個人的にはかなり気に入ったかも。

枯山水


おひとりが時間の都合上帰られたことと、別卓が終わりそうになかったこともあり、2人でプレイ。二人とも久しぶりだったけど、初ではなかったので細かいところをさらっと確認してあとはゲーム中に確認しながら遊びました。2人だと進みが早いね。

タイトルの通り、枯山水(日本庭園の一種)を作るゲーム。引いた砂タイルに関する4つのアクションから1つと、それ以外の4つのアクションから1つ、計2つのアクションを手番で行います。枯山水ができたときに、模様が切れていて繋がっていないと減点するので、本来なら見た目の美しい枯山水を作ると点が獲得できる、はずなんです。ただその他の得点要素に、置いた石の位置や組み合わせ、苔タイルの枚数とかもあるので、結果的にそうならないケースも結構あります。というか私そんなケースしか見たことないのはなんでだ??^^;今回私が作った枯山水が2枚目の写真ですが、これで負けました。苔タイルをたくさん、しかも綺麗に並べた相手の枯山水のほうが得点が高くなりました(笑)ほんと解せないわぁ。

サグラダ


こちらも2人でプレイ。見栄えはゴージャス感があるけど、ゲームはいたってシンプル。各ラウンドで最初に場にダイスを取り出して振ります。そうして色と出目をランダムで決定したダイスを取ってルールに従い自分の窓枠に配置します。基本的なルールの他に、窓枠によってはさらに制約がある場合もあります。ルールを守りつつ、共通の目標と個人の目標も達成しないと点数を稼ぐことができません。ダイスを取らない(置かない)という選択もできますが、空きマスは減点になります。この辺がジレンマになってポイントになるんですね。

これね、サグラダファミリアのステンドグラスをいかにきれいにつくるかを競っているっていう設定なんですって。だからタイトルがサグラダなのか。コンポーネントが綺麗というだけで個人的には所有欲が満たされるので、結構気に入ってます。

ローマの執政官


タイトルの通り、各ラウンドで一人が執政官になります。執政官はアクションのカードを1枚出して他のプレーヤーはそのアクションを実行するか否かを決めます。執政官はだれもアクションを実行しなかった場合のみアクションを実行できます。逆に言えば、誰かが一人でもアクションを行うと、全然アクションができなくなってしまいます。

最終的には得点の高い人が勝ちなので、点数を稼ぐ必要がありますが、主な得点源はラウンド最後の街道建設と戦争発生時の市民コマ分の資源の支払いの2つ。資源がないことには得点は得られないことになりますが、資源を得るにはある程度市民コマを配置しないと手に入らない上に獲得できるアクションも限られるため、資源を得るにもいろんな駆け引きやジレンマがうまれます。

・・・ていうゲームの良さを、これを書くために調べてようやく理解したよね^^;プレイ中はなかなか要領を得られなかったというのが本音です。ちょっと理解するのが難しかったかなぁ。

ホシアツメ


先日のゲムマ秋で出されていた新作のゲームです。プレーヤーは神様になって神使(しんし=神の使い)を送り星を集めて星座を作ります。でも、簡単に星を得られるわけじゃありません。送った神使の中にはサボる人もいます。だから各採星所で、サボらなかった神使が多い神様が星を獲得できます(1位が4つ、2位が3つ。エリアマジョリティですね)でも、サボる神使はダイスで決まるので誰がサボるかはわかりません。集めた星を使って星座を作ることができれば点数になります。

2枚目の写真は、自分が作れた星座たちです。こうして見るとほんとに綺麗。かわいい。あ、でも置いたまま維持するのは大変だし、人数が多いと星が足りなくなる可能性もあるので、ゲーム中は完成宣言後に星は返していました。星座がモチーフということで、個人的には好きなモチーフだったので買ったんですが、買って正解だったなって思ってます。

ハーツ

会場を閉めるまでの中途半端に時間があまってしまって、いい感じに終わりそうなものが決められず、トランプでハーツをやりました。(写真はないです)ハーツ、実はやったことなくて知らなかったけど、トリテなんだね。トリックを取っちゃいけないタイプのトリックテイキング。なんだけど、結果的にトリック取りまくってハートとブラッククイーンそろえた人が勝ちましたよ。おかしいなぁ(笑)

最後に所感

趣旨が趣旨だったので、終日(9時から21時半まで)部屋を取って開きました。ほとんどの方が最初から最後までいてくださって、12時間しっかり遊べました。ゲームの感想の数からもお察しいただけると思います。こんなになったよ。長めのを別卓でやってた人はこれより2つくらい少ないんじゃないかな。

そしてもう一つ嬉しかったのは、わざわざ遠方から車で何時間もかけてきてくださった方がいたということ。実はその方、ボドゲクイズの作成で知られるバンちゃんさんです。先日のゲムマ秋では、出展もされていました。が、日曜出展のみだったんですよね。私は土曜だけの一般参加だったので、気になっていたので買えなかったんです。でも今回来てくださったので、上下巻2冊とも買わせていただきました♪まだ少ししか見てないけど、ひとりで読んでても楽しいよ。いろんなボドゲの知識も増えそう。

今回開いてみて、色々感じたこと・わかったこともありました。それを踏まえて、次やるかどうかは全くわかりません。やるとしたら趣旨変えてルールももう少し設ける可能性が高いかもしれません。でもいい経験になりました。参加者の皆様、本当に本当にありがとうございました!

Posted by 嶺美(れみ)