【プレイレポート】アニマル・ヴィレッジ

今回ご紹介するのはYAMATO GAMESさんの「アニマル・ヴィレッジ」です。

内容をざっくりと

  • 畑や花壇、牧場を上手に作って、村一番の収穫王を目指しましょう!というゲーム
  • それぞれを作るには、対応するアクションを選択する必要がある
  • ただし、他のプレーヤーが選択したものは選択できない
  • また、選択時にコストがかかる場合もある
  • そのため、手番の順と選択のタイミングがポイント
  • ゲーム終了時、一番点数が高かった人が勝ち
スポンサードリンク

もうちょっと詳しく

一言でいえば、すごくシンプルなワーカープレイスメント。(注:「ワーカープレイスメント」って何?という方はこちらの用語集をチェック!)手番で行うのは、「アクションの選択」と「その効果の処理」です。

「アクションの選択」では、場に出ているアクションの中から選択したいものの上に、自分の動物カードを置きます。

(例えば、この画像の右上部分に写っているような感じになります)選択できるアクションの数が非常に少ないのが特徴で、全7ラウンドのうち、第1~4ラウンドまでは、各プレーヤーとも選択できるアクションは1つのみ。5~7ラウンドでは2つになります。それ以上増えることはありません。スタートプレーヤーから時計回りにアクションを選択していきます。5~7ラウンドの場合は、まず1つずつ選んでから2周目で二つ目のアクションを選ぶことになります。ただし、他のプレーヤーが選んだアクションは選択することができません(一部例外あり)そのため、手番が遅いとやや不利になりますが、それを補うために「スタートプレーヤーを取る」というアクションも用意されています。またアクションの種類(選択肢)はラウンドが進むごとに1種類ずつ増えていきます。

アクションを選択後、即座に「その効果の処理」を行います。例えば、「畑を作る」というアクションを選択した場合、畑の山札から一枚カードを取って、自分の場(農場)に置きます。花壇や牧場も同様です。コストが必要なアクションを選択した場合は、その場で必要なコストを支払って処理を行います。(例えば、「畑に投資する」を選んだ場合、手持ちの1金を支払ったうえで、自分の場にある畑のカードを裏返す、という作業を行います)

得点要素は4つありますが、その中でメインとなるのは、収穫点です。これは、畑や花壇、牧場を作ることで得られます。ただ、作っただけでは1点のままです。さらに「●●を増やす」を行うことで、畑や花壇、牧場をバージョンアップさせる(カードを裏返す)ことができ、より高得点が得られます。なおこれは、カード左下の■の数が点数を示しています。また収入点と言って、ゲーム終了時、手元にお金が残っていた場合、1金=1点となります。その他、指針点や新種点といった、ボーナス点の要素もあります。(※指針点は、そのゲーム開始時にあらかじめランダムで決めたボーナス要素です。1番羊の数が多かった人、一番お金が多かった人、などがあります。新種点は、ピンクの羊と花とかぶをワンセット揃えたらそのボーナスとして得点となります)

感想を色々と

ものすごくがっつりなワーカープレイスメント(以下ワカプレ)を期待してプレイすると、やや物足りなさを感じるかもしれないけど、ワカプレ未経験の人とか、入門的な位置づけで遊ぶにはちょうどいいと思いました。ワーカーが増えないっていうのが大きいかも。ワーカーを増やすことを考えなくていいから、考えることが減る分、ライトでとっつきやすいです。でもちゃんとワカプレでは大きなポイントとなる「スタートプレーヤーを取る」というアクションはあるので、その重要性は理解できるようになっています。これ、ワカプレをやったことない人は、ピンとこないんですよねぇ。最初は。私もそうでした。

また、得点に運要素がある分、気軽に遊びやすいかも。(注:収穫点は、投資後の得点が一律ではなくカードによって異なります。カードは裏向きになっている山札から1枚とる形なので、運が良ければ、投資後高得点のカードやピンクのカードが得られます)

あと、動物カードの裏がすごく親切だなって思いました。画像の通り、得点要素と、畑・花壇・牧場のカードの内訳が書かれています。

カードの内訳は、例えば、畑のカードは「かぶを増やす」と、2点になるカードが5枚あり、そのうち4枚はピンクのかぶ(新種)が含まれている、という見方をします。各プレーヤーの農場は公開情報で、言わば誰が何のカードを持っているかわかる状態なので、この内訳と照らし合わせれば、そこから山札の残りを推測することができます。

ものすごくシンプルだけど、重要ポイントは抑えてるお手軽ワーカープレイスメント。いきなりがっつりのをやるには、ハードル高いなぁっていう人には、ぜひおすすめです!


PAGE TOP