【プレイレポート】菊花賽

今回ご紹介するのはしのうじょうさんの「菊花賽」(きっかさい)です。

内容をざっくりと

  • 菊の花(菊ダイス)を3つそろえて、品評会の優勝を目指そう!というゲーム
  • 鍵となるのは、ダイスの色と出目の組み合わせ
  • ダイスを見ないように取り出し、振った後、そのダイスをキープするか捨てるかを決める
  • 3つの組み合わせが「あがり」の形になったらその宣言をし、相手がその分失点
  • 相手が捨てたダイスでも「あがり」の宣言が可能
  • 最終的に持ち点がゼロになったほうが負け
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もうちょっと詳しく

ゲームの準備

まずはスタートプレーヤーを決めます。ダイスを振って大きい出目の人のほうがスタートプレーヤーです。自分の場には、花壇ついたてと黒のダイスを置いておきます。黒のダイスは、ポイントダイスで、持ち点を表します。最初は6点の状態からスタートするので、6の面を上にして、相手から見える位置に(ついたての外)に置いておきます。

ゲームの流れ

最初にスタートプレーヤーが、ダイスを見ずに1つ取り出して振り、出た目を上にして、中央の場に置いておきます。これが「流行」のダイスになります。その後、ダイスを見ずに2つ取り出し、ついたての中で振ります。これが開始時の自分のダイスになります。相手も同様に2個とりだして振ります。例えばこんな感じです。

※便宜上、自分の分しか見えていませんが、向かい側に相手もおり相手も同じ状態であるとお考え下さい。

上の画像の場合、ついたての外の中央に見えているのが「流行」のダイスです。自分の開始時のダイスは、ついたての内側にある黄色の2と白の3の二つになります。

2人とも、開始時の2つのダイスが決まったら、手番開始です。スタートプレーヤーから、ダイスを1個取り出します。基本的に取り出す際は、これまで同様、ダイスを見ずに取り出してください。取り出したら、振ります。目が出たら、

  • そのダイスを捨てる
  • 今手元にあるもののうち1個と入れ替える
  • 出た目を使って「あがり」を宣言する

これらのいずれかを行います。捨てたダイスはついたての前に左から順に置いていきます。

「あがり」の宣言に関しては、相手が捨てたダイスでも行うことができます。(麻雀で言うところのロンにあたります。)この場合、あと一つであがりになる、という状態の時のみ、宣言が可能です。

どちらかが「あがり」の宣言ができた場合、そのあがりの形の点数分、あがられた方は失点します。ポイントダイスの目を減らし、1ポイントでも残っている場合は、ゲームを続行します。袋の中のダイスをすべて振り終えても、あがりの形にならなかった場合は、あと一つであがりの状態になっていない人は1ポイント減らします。こうして、どちらかが0ポイントになったらゲーム終了です。

感想を色々と

遊んでみて、一番最初に思ったのは、「なるほど、だから袋なんだ」ということでした。あがりの形を決める要素の一つに、ダイスの色が含まれているため、ダイスそのものを見ずに取り出すには袋が適している、ということなのかな、と思いました。この袋がまた可愛いんだなぁ。手触りもいいし。イラストの菊もダイスの色と合わせて、白と橙(だいだい)と黄色の三色で描かれています。コンパクトなので持ち運びもしやすいですね。

色と出目の組み合わせ自体は結構ありますが、その分あがりの形も結構あるためか、私が遊んだときはことごとく相手に上がられました(笑)すべてはダイス運次第だから、相手のダイス運がよかったのでしょう・・。相手に上がられると、基本的には1点か2点の失点になりますが、「流行」と同じ色や出目を上手に使ってボーナスを稼ぐことができるので、それで2点とか4点とかになると、あっという間に負けます(笑)逆に言えば、運が良ければ、あっという間に勝てるってことです。

あと、遊ぶときはダイストレイを使うことを強くお勧めします。ダイスがとても小さいので、上手に転がさないと、結構勢いよく飛んでいきます^^;また、捨てたダイスや流行のダイスとぶつからないようにするためにも、取り出して振るときはダイストレイの中で振る・転がす、といった形のほうが遊びやすいです。自分がプレイしたときはなかったので、転がりすぎないようにやさしく転がしていましたが、それでも、捨てたダイスに当たる、といったハプニングはありました。トレイでなくても、何かで仕切った区画の中で優しく転がすという風にすると、他のダイスと当たるのを防げると思います。

気軽に遊べるダイス麻雀ゲームです。今度のゲームマーケット2017秋では、第二版や、初版を買った人向けに拡張が出されるらしいので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。


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