おばけキャッチ
おばけキャッチ
スポンサーリンク基本情報
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:20~30分
- 目的・勝敗:最終的に獲得したカードの枚数が一番多い人が勝ち
ゲーム内容とポイント
主な内容とルール
ルールはいたってシンプルです。あらかじめ場に、5つの駒を置いておきます。1ターンごとに、場に出されたカードを見て、取るべき駒を一番早く取った人がそのカードを獲得できます。その獲得したカードの枚数が一番多い人が、勝者になります。
では、「取るべき駒」とは一体どんなものを指すのか。条件は下記の2点です。
- カードに駒と同じものが書かれている場合は、その該当するもの
- カードに駒と同じものがない場合は、色もものも、両方とも当てはまらないもの
駒は、赤い椅子、青い本、グレーのネズミ、緑の瓶、白いおばけの5つです。例えば図1の場合は、カードに赤い椅子が書かれています。この場合は、赤い椅子を一番早く取った人がカードを獲得できます。
図1
一方図2の場合は、5つに該当するものが書かれていません。この場合は、色ともの両方が異なるものを取らなければいけません。今回のカードの場合は、こうなります。
- グレーのおばけ → 「グレー」のねずみ、白い「おばけ」はある
- 青い椅子 →「青い」本、赤い「椅子」はある
- すなわち、色もものもあてはまらないのは、『緑の瓶』
図2
攻略のポイント
何といっても、素早い判断力・瞬発力がカギです。前者のように「該当するもの」を取る場合はわかりやすいですが、後者のような「あてはまらないもの」が何かを判断するのが、ゲームとして要の部分でもあり面白いところでもあると思います。しかも、カードの出てくる順番次第では、しばらく「該当するもの」のターンが続いた後に、いきなり「あてはまらないもの」のターンがくると、結構頭パニックになります(笑)
そしてもう一つ。実はお手付きによるペナルティがあります。間違えて取ってしまった場合、それまで獲得していたカードのうちの一枚を正しくとった人にあげなくてはいけません。自分の獲得枚数が減るうえに、相手の獲得枚数を増やしてしまうことになります。このペナルティをいかに受けずに、かつ、素早くとるか、というのがポイントです。
個人的感想
他のゲームと違って、いかに正しく素早くとるか、そこに集中するのみです。だから、複雑なことを考えなくていいという点では、すごくとっつきやすいかな、って思います。また、駒がプラスチックではなく木製なので、丈夫で持った感じ少し重みを感じるところも、個人的には気に入ってます。
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