祝アニメ化!放課後さいころ倶楽部について語ってみました

その他ボドゲ雑記

「放課後さいころ倶楽部」アニメ化、おめでとうございます!

ということで、今回は「放課後さいころ倶楽部」に関して語ってみようと思います。

そもそも「放課後さいころ倶楽部」って?

現在月刊誌「ゲッサン」で連載中の漫画です。作者は中道裕大(なかみちひろお)さんです。作中に、実在するボードゲームが出てくるのが特徴です。2013年4月から連載され、現在単行本は12巻まで発売されています。

私がこの漫画の存在を知ったのは・・・いつだったかなぁ。去年の春には知ってたはず。とするとボードゲームを始めて1年経った頃でしょうか。うろ覚えだけど。試しに1巻だけ買って読んで、これはおもしろい!ってなってその後結局当時出ていた巻まで全部買いました(笑)あ、私、マンガは単行本派なので、ゲッサンに関しては読んでないです。

ここが好き!

まず、ゲームの説明がわかりやすいです。「漫画でボードゲームが出てくるなんて言ってもちょっとじゃないの?」と思われてる人がいるなら、それは大きな間違いです。ゲームが出てくる回では、その一話の中でルールの概要や解説をキャラクターたちが説明してくれます。その後、実際にプレイします。ゲームを別枠で紹介するわけではなく、ストーリーの中で違和感なく取り上げられているのが、素敵だなぁと思いながら読んでいます。

それから、キャラクターたちがかわいい♪これは男性目線と女性目線で変わるかもしれませんが、個人的にはビジュアルも好みだし、性格も共感できる子が多いです。私、萌え度が高めな幼い見た目のキャラはあまり好みではないので、そういうキャラが表紙にいると読む気がしないんですけど(笑)主人公たちが、高校生ということにくわえて、絵のテイスト(雰囲気)が好みだったので、手に取る気になりました。

そしてストーリーが好き♪これも男性目線と女性目線で変わるかもしれませんね(大事なことだから2度言いました)最近は恋愛に絡める回が増えましたが、それも含めて好きです。主人公たちをとりまく周りの人たちとの人間模様とか、共感したり考えされられるポイントもあったりします。普通に青春漫画として読めます。私は、ですが。少なくとも、男性主体の熱いバトル!みたいなストーリーだったら、ボードゲームを扱ってるとしても読もうとしなかったかもしれません。

しいて残念なところをあげるなら

ほとんどないんですけど、しいてひとつだけあげるなら、個人的推しの翠ちゃんの出番が最近ちょっと少ないことです(´・ω・`)8巻以降から、1年生キャラが増えたことでかなりたくさんのキャラに焦点を当てられるようになりました。結果、翠ちゃんが減っちゃった印象。他のキャラも好きだけど、一番は翠ちゃんなので、今後の展開に期待します。

最近マンガを全然買っていなかった私がここまで好きになるのは久しぶり。当然のように作中に出てくるゲームもがぜん気になるというものです。ベテランのゲーマーさんなら、出てくるゲームは知っているものばかりかもしれませんが、個人的には知らないものもちょくちょく出てきます。読んでいて面白そう!と思って、結果買ったものもいくつかあります。ので、今度はそのご紹介です。※作中のエピソードに少し触れつつ書いているので、ネタバレちっくなのが、気になる人は避けたほうがいいかも?です。

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読んでから知って購入に至ったゲーム

マラケシュ


単行本1巻の表紙にも描かれている、作中で一番最初に出てきたボードゲームです。絨毯商人となって自分の陣地を広げながら稼いでいくゲームです。手番でやることは、主に3つの作業を以下の順で行います。1.アッサムの進む方向を決める → 2.サイコロを振る → 3.止まったマス目に隣接する形で絨毯を置く。ただし、止まったマス目に他の人の絨毯が敷かれていた場合は、その人にそのエリアの面積分支払う、という作業が、3の前に発生します。いかに絨毯を上手に置いて、自分の敷地で支払いを発生させられるかがポイントです。

内容がそこまで難しくないし、絨毯が紙とかではなく、フェルト地で作られているのでそこも気に入っています。あ、動かすコマは前述のとおり「アッサム」っていう名前がありますからね。どっかのお醤油じゃないよ!(笑)

アイランド(サバイブ)

(画像後から追加予定です(;´Д`))
4巻で、「祭りみたいに笑いながら騒げるものがいい」、というリクエストに対して翠ちゃんが出したのがこれですね。沈みゆく島から自分の探検家を避難させることを目指すゲームです。準備として、3種類の島タイルを決められた範囲にランダムに並べ、各自の探検家コマを順番に配置していきます。探検家のコマの裏には数字が書かれていて、無事に避難させることができたコマの裏に書かれていた数字が得点になります。ただしこの数字は、ゲームが始まってしまうと終わるまで確認することはできないので、覚えておく必要があります。手番では、特殊効果の使用 → 探検家もしくはボートの移動 → 島タイルを1個取り除いて裏を確認 → 海獣ダイスを振る、の順で処理を行います。これを繰り返し、島タイルを取り除き裏を確認したときに、火山噴火だったら、そこでゲーム終了です。

ポイントは、人が乗っている島タイルでも取り除くことができることと、いずれかの海獣を必ず移動させることになること。これは言い換えると、海に落ちて海獣に襲われる可能性が非常に高いということです。ボートに乗っている状態でクジラに襲われる分には、かろうじて命は助かりますが、サメや海竜に襲われてしまうと食われてしまいます(=そのコマは避難失敗となりゲームから除外されます。)他のプレーヤーのコマを容赦なく攻撃することになりますが、作中でもそんな翠ちゃんが描かれています(笑)「遠慮してたらお祭りにならないわ」と言い切る翠ちゃんがかっこいい。

オニリム


1人でできるボードゲームもある、ということで5巻で紹介されていたのがこれ。ソロプレイ用のボドゲがあること自体は知っていましたが、これに関しては読んで知りました。夢の迷宮を彷徨いながら扉を見つけて出るを目指すゲームです。5枚の手札から1枚場に出して1枚補充、を繰り返して進めていきます。カードには色の他に、3種のマーク(太陽・月・鍵)のいずれかが書かれています。場には同じマークを複数枚続けて出すことはできません。それを守ったうえで同じ色のカードを3枚出せたら、該当色の扉のカードを獲得したことになります。それを阻む特殊なカードが悪夢のカード。補充の際に引いてしまうと、手札を全部捨てるか、鍵のカードを使って悪夢を捨てるか、開いた扉のカードを1枚山に戻すかの3択を迫られます。山札が少なくて手札を5枚にできなくなったら、ゲーム終了。それまでに扉のカードを全8枚獲得できていればクリアです。

これを読んで、しばらく経ってから、入院する機会があったんですが、何か暇つぶしになるものを持っていこう!何にしよう・・と考えたときに、これを思い出して買いました(笑)(他にも積み謎=買ったけどまだ解いてないお持ち帰り謎も、持ち込みましたけど)結構遊びましたよ。作中でもミキちゃんがクリアするのに苦労していましたが、結構なかなかクリアできなくて何回も遊びました。ちなみに、アプリもあります。アプリも入れてて遊ぶことはあるけど、やっぱりカード触る方が好きかなぁ。

Onirim - Solitaire Card Game
Onirim - Solitaire Card Game

Onirim - Solitaire Card Game
Onirim - Solitaire Card Game

セレスティア


10巻で登場したものの1つがこちら。飛行船に乗って各都市にあるお宝獲得を目指すゲームです。手番プレーヤーが船長、それ以外のプレーヤーが乗客という形で進行します。船長がまずダイスを振り、その出目を見て乗客は「降りる」か「進む」のどちらかを選択します。降りる場合は、今いる都市の宝物を獲得して降り、このラウンド中はそれ以降参加できなくなります。進む場合は、この後の船長の対応で、どうなるかが変わります。船長が出目に対応したカードを手札から全部出せたら、次の都市に進むことができ、手番が移ります。もし1枚でも対応するものがなければ、飛行船は墜落となり、船長もその時乗っていた乗客も宝物を獲得するとこはできずに、そのラウンドは終了します。宝物には点数が書かれており、遠くの都市の宝物ほど点数が高くなっています。ラウンド終了時に、誰かが50点以上獲得していればそこでゲームは終了です。

作中では、カンナちゃんや翠ちゃんが、特殊効果のカードを使う場面がありました。ストーリーに違和感なく、それでいて特殊効果がそれぞれどんなものかわかりやすい説明にもなっているのがいいなぁと思いました。

それは俺の魚だ!


11巻で出てきたものの1つです。厳密に言えば、名前は聞いたことあったけど、読んで面白そう!と思って購入しました。ペンギンを動かして獲得した氷タイルの魚の数を競うゲームです。手番では自分のペンギンを直線方向に動かして、元居た場所の氷タイルを獲得します。穴や他のペンギンがあった場合、それを飛び越すことはできないので、その手前で止まることになります。これを繰り返して、全部のペンギンが動けなくなったらゲーム終了です。

作中では、自分のペンギンだけが動ける場所を確保できるように動くとよい、というポイントをナオちゃんがいち早く気づいていました。こういったゲームのポイントや有効な戦略なども書かれているのが、好きな点です。

番外編:買ったのに、まだ未プレイ

はい、実はまだ未プレイで、積みゲーと化しているものが2つあるのです。それが5巻で登場した「エルフェンランド」と、11巻で登場した「クゥワークル」です。特にエルフェンランドのほうは、結構前に買ったんですが、作中ではわかりにくいですが、ちょっと重ゲーなんですよね(公称60分でした)その点がネックになっててまだ動かせてません(´・ω・`)遊びたい・・。

最後に、気になってること

キャラクターの中で、翠ちゃんとエミーは、ゲーム作家になることを目指しています。なので、2人がそれぞれ考えたオリジナルのゲームが作中では出てきます。エミーのは12巻だけですが、翠ちゃんのは特に何回か、複数回にわたって出てきました。・・で、はっきり聞きますが、これらの実現化の可能性は??ないのかな?あるのかな?翠ちゃんのやつはすごく気になっててとても面白そうだなって。実際出てきたらやりたいなって思ってたんですけど、ぶっちゃけちょっと似た感じのゲームあるしなぁ、いま・・。いや、でも今後もまた新しいオリジナルのゲームが登場する可能性もありますよね?その点も期待しながら、今後も読み続けていきたいなと思います。

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Posted by 嶺美(れみ)