1人でボードゲームを楽しむ方法~ソロプレイのすすめ~

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ボードゲームと言えば、人と顔を合わせて遊ぶ、というのが普通だと思うのですが、それは、一緒に遊んでくれる人がいることが大前提の話です。遊びたい!と思っても人と都合が合わなかったりして、人数が集まらないということも多々あります。そんな時に、遊びたい欲を満たす方法として有効(かもしれない)のが、ソロプレイです。

ソロプレイにも3パターンある

一言にソロプレイと言っても大きく分けると3種類あります。それは

  • タイプA:基本ルールの他にソロルールが追加されている
  • タイプB:基本のルールで、1人から遊べる
  • タイプC:1人プレイ専用のゲーム
  • 複数人数でのプレイを基本としたゲームにソロルールを追加したものもともと1人用プレイのものの2種類です。

    タイプA:基本ルールの他にソロルールが追加されている

    ソロルールが追加されているタイプ通常の基本ルールでは、2人以上の複数人数でのプレイだけど、それに一人で楽しむ場合のルールが追加で書かれているものがあります。例えば、ソレニアのように、他者によって影響される部分をダイスで代用して補ったり、マイリトルサイズやスマートフォン株式会社のように、NPC(ノンプレーヤーキャラクター)を立ててプレイする、などがあります。
    また、基本のルール自体がそこまで他者と干渉・影響しないゲームだと、ソロルールではスコアアタックを趣旨として、より高得点を目指すタイプのルールもあります。パズル系のゲームや、ダイスを使った紙ペンゲームによく見られる傾向ですね(例:ナンバーナイン、Take it Easy!、ガンシュンクレバー、メトロックスなど)

    タイプB:基本のルールで、1人から遊べる

    タイプ1と若干似ていますが、こちらは、ソロ用にルールを追加しているわけではなく、基本のルールを1人から遊べるゲームです。いわゆる謎解き系のボードゲームがこのタイプですね。一人からでもプレイに支障がないので、プレイ人数の表記が1人~となっているのがほとんどです。(例:EXITシリーズアンロックシリーズ等)
    また、1人もしくは2人での協力ゲーム、という少し変わったタイプもあります。その1つが「オニリム:最初の旅と七つの書」です(詳しくは後述)タイプAにもこの後出てくるCにも属さないので、しいていうならこのタイプになりますが、個人的には限りなくCでは?と思っています。

    タイプC:1人プレイ専用のゲーム

    文字通り、1人でのみプレイ可能なゲームです。実は色々あります。クニツィア氏の作品である、頭脳パズルのシリーズや、グラビティメイズのような、パズルがメインのゲームや、シェフィやゴリティアのようにカードを使ったものもあります。また、コーヒーロースターのように、一見すると普通のボードゲームでは?と思うくらいのコンポーネントがある1人専用のゲームもあります。

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    実はお気に入りの「オニリム:最初の旅と七つの書」のご紹介

    ここで、前述でも少し触れた、「オニリム:最初の旅と七つの書」(以下オニリム)をご紹介したいと思います。

    夢の世界から抜け出すべく、扉を探し出すゲームです。手番では5枚の手札の中から1枚カードを場に出すか、もしくは捨てる、のどちらかを行います。場に出す場合は、直前に出したカードと同じマークのカードは出せません。例えば、直前に出したカードのマークが太陽なら、月かカギのマークのカードのみ出せます。(補足:直前に出したもののみが基準なので、さらに前を気にする必要はないです。例えば、太陽、月、太陽、という並びになっても構いません)1枚出す、もしくは捨てる、を行ったら手番の最後に手札を1枚補充します。このルールにのっとって場にカードを出していき、同じ色のカードを3枚連続で出せたら、その色の扉を1枚見つけたことになります。実際に山札から該当の扉のカードを一枚抜き出して脇に置きます。その後残りの山札をシャッフルして再開します。山札が尽きるまでに、4色×各2枚=8個の扉を見つけ出せたら、クリアです。

    手札の補充時に、悪夢のカードを引いてしまうと、以下の3つのうちのどれか1つを行わないといけません。A:見つけた扉を1枚山札に戻す、B:手札の中にあるカギのマークのカードを1枚捨てる、C:手札全部を捨てて引き直す。Cを行った場合、引き直している際に悪夢のカードが出ても、それは一旦脇によけて手札5枚を補充しきってから山札に戻すのみですが、Bを行った後、足りない分補充する際に再度悪夢のカードを引いてしまった場合は、またA~Cのいずれかを行わなくてはいけません。

    また、手番の際、鍵のマークのカードを捨てると、山札の上5枚を見て、1枚捨て、残り4枚を好きな順番で上に置ける、という効果もあります。それも含めてうまく悪夢のカードをかわしながら、扉を見つけ出すこと目指します。

    実は、放課後さいころ倶楽部の中でも出てきたりします。ミキちゃんが一人でクリアを目指して何回かプレイしていました。この話を読んでオニリムを知った後で、たまたま病院にお泊りすることが決まってしまったので、暇つぶし用に買って持ち込みました(笑)カードの見た目が結構気に入ったのも、買おうって思った理由の一つですね。実際プレイもしましたが、クリア回数はそこまで多くありません。案外簡単にクリアさせてくれません。

    アプリもあるので、スマホにアプリも入れています。アプリだと物理的にカードをシャッフルしなきゃいけないところを、瞬時に行ってくれるので、それが楽ですね。ただ、うっかり指が滑ってカードの出し間違いをしてしまうことがあるので、アプリも一長一短だなぁと思ってます。

    おまけのお話:『疑似プレイ』はソロプレイとは異なる

    未プレイのゲームのルールを把握するために、実際にものを使ってゲームを動かしてみることがあります。それを私は『疑似プレイ』と呼んでいます。プレーヤーが1人ではなく、複数人いることを想定して、1人2役、もしくは3役でプレイしているので、これに関してはソロプレイとは別物だと思っています。ただ、そうは言っても、同じ思考回路の人間がいるようなものなので、ルールを把握するうえではいいですが、面白さには欠ける場合もあります(笑)

    まとめ:ソロプレイも悪くないぞ

    ボードゲームは人と対面で遊ぶから面白い、というのはもちろんそうなんですが、一人プレイも悪くないぞって。案外楽しかったりするよって。あとオニリム、結構おすすめだよって。そう言いたいがためにこれを書きました。ちょっとでもご興味わいたら、一度お試しあれ♪

    Posted by 嶺美(れみ)