自宅でボードゲームを楽しむ方法~新型コロナウイルスに負けないために~

2020年4月17日その他ボドゲ雑記ボードゲームアリーナ, 私のボドゲ論

新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威により、緊急事態宣言が発令され外出自粛を余儀なくされてしまいました。お友達とボードゲームで遊びたいのにっ!できないじゃん!と、フラストレーションが溜まっている人もいることでしょう。そこで今回は、自宅でボードゲームを楽しむ方法をご紹介しようと思います。

ボードゲームの良さの一つに、対面で行うことや物理的なものを触って実感することなどがあると思うのですが、それができないからといってボドゲそのものをプレイできないわけではありません。自宅にこもっていても、ボドゲを楽しめる方法が、結構色々あるんです。すぐにでもできそうな方法、実行しやすい方法から初級・中級・上級とランクづけしてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

初級編:家族で楽しむ

ゲーム中
ご家族みんながボードゲームにちょっとでも興味があるのであれば、ぜひ一度遊んでみましょう。学校のお休み期間のお暇つぶしに。在宅業務やテレワークで疲れた時の気分転換に。すでになじみのあるトランプやウノやドンジャラもいいですが、せっかくの機会ですから、ちょっと違ったものも遊んでみましょう。下記の過去記事でご紹介しているものは、どれもルールがシンプルでとっつきやすく、手に入りやすいものです。

これらの過去記事に加えて、さらにちょっと違ったタイプのおすすめゲームを追加でご紹介します。

キャッチ・ザ・ムーン

キャッチ・ザ・ムーン
お月様を捕まえるべく、はしごを積んでいくゲームです。自分の手番になったら、サイコロを振り、出た目に従ってはしごを積みます。目の種類は3つだけ。はしご1つだけに触れるようにかける、はしご2つに触れるようにかける、一番高い位置にくるようにかける、の3種類です。なお、はしごはランダムで取って必ず片手で積まないといけません。目に従えなかったり崩れて落ちたり土台の雲や地面に触れたら失敗扱いです。失敗したら涙トークンを受け取ります。最終的には涙トークンが少ない人が勝ちです。

クラッシュアイスゲーム

クラッシュアイスゲーム
ペンギンを落とさないように氷を崩していくゲームです。手番が来たらルールレットを回して止まったマスの内容に従って氷を落とします。指示以上の数の氷を落としてもかまいません。氷を落とした時に真ん中に立っているペンギンを落としてしまうと負けです。

両方とも、積むだけ、もしくは、崩すだけなので、やることはとてもシンプルです。その分気軽に、年齢層が低くても難しくないし、大人でも案外盛り上がる、ワイワイ楽しめるゲームですよ~おすすめです(´∀`)

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中級編:一人で楽しむ

一人で楽しむ
ボードゲームというと、人と遊ぶもの、というイメージが強いですよね。もちろん実際そうなんですが、実は一人で楽しめるゲームや方法も結構あります。と、いうのを語った過去記事がこちらです。

上記過去記事では、主に、実物を使って一人で遊ぶパターンとしていくつかご紹介しました。例えば、選択ルールとして記載されているソロルールで遊ぶ、とか、1人から遊べるタイプのゲームをプレイする、とか。もしくは1人専用ゲームで遊ぶなどです。

今回はそれに加えて、スマホアプリで遊ぶ方法も追加でご紹介します。実物のボードゲームをそのままアプリにしたものも結構あります。

シェフィ

シェフィ1

シェフィ2
カードを使って羊を増やす一人用のゲームです。手番では、手札5枚のうち、1枚出して使います。その後1枚補充します。これを繰り返していきます。カードを上手に使って羊の数を増やしていきますが、カードの中には羊の数を減らすものもあります。カードを使った後、場にいる羊が0匹になってしまう(いなくなってしまう)とゲームオーバーです。また、手札を捨てる、もしくは廃棄(追放=ゲームから除外)するものもあります。これらをうまく使って邪魔なカードを減らしつつ、羊を増やしていく必要があります。4ラウンド目始まる前(3ラウンド終わった時点で)羊が1000匹以上になっていればクリアです。

カードのゲームの場合、物理でやるシャッフルが瞬時に終わるので、その点はデジタルのメリットかもしれないですね。ゲーム終了時、かかった時間や失ってしまった羊の数なども表示されます。

シェフィ―Shephy― 【1人用ひつじ増やしカードゲーム】

シェフィ―Shephy― 【1人用ひつじ増やしカードゲーム】

ARC SYSTEM WORKSposted withアプリーチ

ガンシュンクレバー

ガンシュンクレバー1

ガンシュンクレバー2
ダイスの出目を上手に選択して点数を稼ぐ紙ペンゲームです。そのアプリ版です。アプリ版の場合は、ソロルールに則って進行します。自分が手番の時は、ダイスを振ってそのうち1つのダイスを選択し、そのダイスの色と同じ色の枠のところに、ルールにのっとってチェックを入れます。この時選んだダイスの出目未満の出目はボール(皿のような場所)に置かれて、以降振りなおすことはできません。選んだダイスと同じ出目かそれ以上の他のダイスを振りなおしてまた一つ選びます。これを最大3個選ぶまで行います。基本ルールではこの後ボールに置かれたダイスから手番外の人が一つ選ぶという作業が発生しますが、ソロルールだとその部分が割愛されます。この後、自分が手番外の立場になることを想定して、NPCが選び終わったという体で、6個振ったうち目の小さいダイスが3個ボールに置かれますので、プレーヤーがその中から1つだけ選ぶという作業が発生します。ここまでで1ラウンド。ソロルールだと6ラウンド行います。ゲーム終了時に集計されてスコアが表示されます。

このアプリのいいところは、ダイスを振る、という作業をちゃんとさせてくれるところ。「Roll Dice」をタップするとダイスが振られます。ちゃんとダイスの絵がコロコロするし、音をオンにしておくと、その音も聞こえます。こういう演出はすごく好きです。私。

Ganz schön clever

Ganz schön clever

BrettspielWeltposted withアプリーチ

このほか、実はボードゲームのアプリ版って結構あるんです。それらを集めたのがこちらの記事です。

これらの多くは、有料だったり、英語表記だったり(日本語表記ではない)しますが、その点に抵抗がなければ、もしくはルールを知っていれば操作に戸惑うことはないと思います。仮にルールがあやふやでも直感的に操作できるようになっているものが多いので、やりながらざっくり流れをつかむこともできると思います。

上級編:オンラインで楽しむ

オンラインで楽しむ
やっぱり人と楽しみたい!とか本格的なボードゲームを家に居ながらにして楽しむ方法としてオンライン上でボードゲームを楽しむ方法もあります。代表的なのが、ボードゲームアリーナです。

ボードゲームアリーナは、ブラウザ上でボードゲームが遊べるサイトです。基本的には無料で、アカウントさえ作成すればプレイすることが可能です。用意されているゲームは175種類以上。定期的に新しいゲームが追加されているようです。実際の画面はこんな感じ。
BGA_takenoko

BGA_diceforge
実物と同じカードや盤面の見た目が、画面上でそのまま再現されています。

基本的には無料ですが、自分で卓を立てれるゲームが限られます。プレミアム会員(有料会員)になると、全部のゲーム卓を立てれるようになります。あくまで卓を立てるのが限定されているだけなので、プレミアム会員の人に卓を立ててもらえればそこに入ってプレイすることは可能です。

世界中の人たちとはもちろん、友人・知人と同じ画面(卓)で遊ぶことも可能です。まさに普段のボードゲームを画面やネットを通じて遠隔で再現している感じです。ただこちらは、前述の方法に比べるとかなり難易度は高め。遊ぶための環境がある程度整っていないといけません。例えばパソコンやネット環境ですね。スマホでもプレイは可能ですが、やはり画面が見づらかったり操作がしにくかったりすることがあるようです。

また、人とのリアルなプレイ感を実現するために、音声通話をしながらプレイするという方法があります。ボードゲームアリーナのサイトには音声通話の機能が用意されていますが、安定性を重視するなら、サイトとは別の音声通話用のツールやソフトを用意してつなぐ必要があります。私が今そのために使っているのは、discord(ディスコード)です。

Discord

Discord

Discord, Inc.posted withアプリーチ

discordの場合、skypeと異なり、同じサーバー内でも複数のチャンネルが作れます。チャンネルを複数作っておけば、それぞれのチャンネル内のみ会話が聞こえます。イメージとしては、同じ大部屋(もしくは店内)にいても、自分がいるゲーム卓内のみ会話が聞こえる感じです。別のチャンネルに行きたければ画面上ワンクリックで参加しているチャンネルを変えるだけで、それができてしまいます。すごく便利。

この他、オンライン上でボードゲームと同じゲームができるサイトとしては、テーブルトピアやSteamというところがあります。

テーブルトピアは、デジタルだけど、物理でプレイするときの操作はプレイヤーが行うというのが特徴的です。あと日本語化されているわけではないから、英語の表記になっています。こちらも基本は無料ですが、有料会員になるとやれることが増える形です。

一方のSteamですが

こちらは、ゲームごとに値段が設定されていて、ゲームを購入するプレイできるという形です。値段はほんとにピンキリです。日本語化されているかどうかも、ゲームによりけりのようです。また、元々デジタルゲームもたくさんあるサイトなので、ボードゲーム以外のものもたくさんあります。

最後におまけのコメント

家にこもり慣れていないと、戸惑われたり、辛くなったりするようですが、あまりマイナスに考えず、家で楽しむ方法って結構あるんだな、ってことが少しでも伝わればいいなぁと思って書いてみました。ぜひ参考にしてみてください(´∀`)

Posted by 嶺美(れみ)